「なんで張り替え業者になったんですか？」
これが、お客様に聞かれる最も多い質問です。
私は、高校卒業後、調理師専門学校に入りました。卒業後は洋食屋に就職し、調理と接客を経験しました。
調理師時代には結婚をして、子供にも恵まれました。
しかし、これをきっかけにより高みを目指そうと志し、自動車販売の営業に転職しました。
自動車販売を通じて、人と人との繋がりや喜びを提供することに仕事のやりがいを見つけました。
平日休みだったので、子供は保育園や学校で日中いない為その時間で古くなってきた家のあらゆるものを直したりと時間を過ごすことも多かったです。
そんな中で、これらの経験を生かしてお客様に喜びを提供できる仕事がしたいと考えておりました。
そこで出会ったのが日本の文化でもある襖・障子・畳の張り替えという仕事でした。
張り替え職人というと、仕事は丁寧だけど堅いイメージを持たれる方が多いと思います。
私が目指す張り替え職人とは張り替えて終わりではなく、自分の接客でお客様に喜んでもらいたいという想いがございます。
これからも私たちは張り替えを通じてより多くのお客様に満足していただけるよう「プラスαの喜び」を提供し続けて参ります。
代表佐竹 拓実
Takumi Satake